Z会小学生コース(紙教材) PR

「Z会小学生コース作文」を小5が1カ月やってわかった事を本音でレビュー。

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作文苦手の小5息子が、Z会の作文講座を始めて1カ月が経ちました。

やってみてわかった事、感じた事がいろいろありますのでレビューしていこうと思います。

「作文講座」の内容が気になっている方、検討中の方には参考になる内容になると思いますので是非ご覧ください。

Z会作文講座を公式サイトで確認したい方はコチラからどうぞ 

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それではさっそく本題に入ります。

4月号のテーマは「自己しょうかいをしよう」

今回レビューするZ会小学生コースの作文講座は、小5、小6対象の目的別講座になります。Z会作文講座の概要を確認したい方はコチラの記事をご覧ください↓

教材は「エブリスタディ作文」のみです。

親の感想としては

教材は薄いのに内容は濃い

ちゃんと書けるように教材が上手くできている

受講料高いけど納得

という感じです。

それでは4月号の内容を深掘りしていきます。

4月号のテーマは「自己しょうかいをしよう」です。

全体の流れは

①技術的な練習をする

②てんさく問題にむけてアイデア出し

③アイデアを伝えやすいように整理

④てんさく問題で原稿用紙にまとめる

ざっくりこんな流れで進みました。

てんさく問題を含め全部で4回やりましたので、それぞれレビューします。

第1回表現力トレーニング

まずはトレーニングです。

書くのが苦手な訳ですから、トレーニングは必須です。

具体的に何をトレーニングしたのかというと

「具体例をもりこんで書く」でした。

伝わりやすい文章を書くために、

チェックポイント

・具体例を入れる効果

・具体例の入れ方

・実際に具体的に書く

という事をやりました。

最初からけっこう書きます。

「無理じゃない?」と思いましたがスモールステップで簡単なことから徐々にステップアップしていくので意外とできます。

そして教材が上手くできてます、さすがZ会という感じ。

第1回は4ページありましたが、前半2ページが解説と具体例の確認で、後半2ページが実際の記述問題になっていました。

記述問題の答え合せはテキスト後半の「答えと考え方」を参考にして丸つけをしました。

算数のように明確な答えがある訳ではないので、丸つけというより内容の確認という感じになりますが。

「原稿用紙の使い方」もテキストの後ろについているので確認しながら進められます。

第2回てんさく問題への準備 その1

第2回のテーマは「観察力をみがく」です。

自分をいろいろな方向から見て、自己紹介の材料集めをすることが目的です。

具体的には、自己紹介するにあたって

・好きなこと

・好きではないこと

・家族について

・好きな教科

・嫌いな教科

・将来の夢

・性格

などなどをテキストに書き込んでいって「自分マップ」というものを作ります。

アイデア出しですね。

後半は表現力アップに役立つ言葉の意味を調べて、実際にその言葉を使って短い文章を書くことをします。

語彙力アップにもなりますし、文章を組み立てる練習にもなりました。

私の息子は、文章書くのは好きだけど、書くのが上手くないタイプなので、スキルアップになる課題は嫌がらずに取り組めました。

そもそも書くのが好きじゃない子は苦戦するかもしれないです。

第3回てんさく問題への準備 その2

第3回でやることは「自己紹介分の構成をつくる」ことです。

第2回でアイデア出しは終わっているので、そのアイデアを元に

・1番書きたい(伝えたい)ことを決める

・構成を考える(はじめ、なか、おわり)

・具体例を確認

・構成のメモを作る

・下書き

この流れで進めました。

ここまでやると、てんさく問題で自己紹介を書くための構成が出来上がるので、あとは原稿用紙に収まるように書くだけになります。

この辺で急に「なんか書けそう」という気になりました。

ホントに良くできた教材です。

後半は「言葉の力アップ問題」があります。

主語と述語の関係がおかしい文章を、正しい文章に直す問題でした。

あと、てんさく問題に向けて「原稿用紙の書き方問題」も少しありました。

地味に原稿用紙の書き方のルール間違えることはあるので、確認として助かります。

最後に下書きを書いて第3回が終わりです。

下書きにけっこう時間かかったので、1時間近くかかったと思います。

普段は40分くらいで終わっていました。

第4回てんさく問題

↑写真は5月号です。ほぼ一緒です。

さあ、てんさく問題です。

ここまで来ると準備はできているので第3回で書いた「下書き」を元に原稿用紙に書いていきます。

書いたらアプリで提出します。

スマホでスキャンするだけなのでとっても楽です。

息子が小2のときはまだ郵送でした。便利になりました。

てんさく問題は2週間くらいで結果をアプリで見られます。

その結果がコチラ↓

A判定をいただきました!Z会の先生優しい笑

褒めて伸ばす方針なのかもしれません。

のせられて息子がどんどん書いてくれると助かります。

Z会作文講座4月号まとめ

ここまでZ会小学生コース「作文講座」の4月号についてレビューしてきました。

やってみて感じた「作文講座」の良いところは

作文講座の推しポイント

スモールステップで「書ける」を実感できる

表現力と語彙力が伸びる

添削指導で自分の文章の長所短所を確認できる

この3つです。

強く感じたのは、シンプルに「教材と学習システムが良くできている」コレです。

始める前は、Z会じゃないところで教材買ってもあんまり変わらないんじゃないかと思っていましたが、教材の質も良いし、「添削指導」がやはり良いなと感じました。

添削指導で第三者に指導してもらうのが1番効果あると感じました。

実際てんさく問題があるからこそ第1回から第3回までの教材に取組む姿勢も変わってきます。

そして、添削された自分の作文を見て「書けたことに対する喜び」を感じたり、「次はもっと上手く書きたい」と思うようになりそうな雰囲気がバンバンしてます。今のところ。

正直このうっすい教材にこの料金払うの?と最初に思った自分を、ぶん殴りたいです。

この記事では「Z会小学生コース作文講座」についてレビューしてきました。

あくまで私個人の感じたことなので、すべての方に一致するとは思っていません。

教材選びの段階で「Z会作文講座」が選択肢に入っている方の役に立てばいいなと思い記事にしました。

お子さんの教材選びの一助となれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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ボリ
子供の通信教育について発信しているブロガー。 教材の内容とレビューを中心に記事を公開しています。ぜひ参考にご覧下さい。