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【Z会の通信教育】小学生コース2年生の紙教材ならではの強み5つを徹底解説!

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小2の息子のためにZ会の通信教育を検討しているとき、小学生コースかタブレットコースかで悩む場面がありました。

ある程度『こんな教材だったらいいな』という希望はあったので、あとは教材毎の特徴、強みを把握する事が必要でした。

結果として『小学生コース』を選んだのですが、選ぶ決め手になった小学生コースならではの特徴についてこの記事では解説します。

小学生コースの強みをしっかり把握して、自分の子供に合っていそうか判断する材料にしてもらえると幸いです。

紙教材の小学生コースをやるうえで

  • どんな力を伸ばせるのか?
  • 紙教材にしかない特徴は何か?

このへんは私自身が1番知りたいことでもありましたし、コース選びのポイントでした。この記事が少しでも参考になるよう解説していきます。

この記事を書いている私は】

・二児の父、長男が今年小学校2年生になります。

・子供の通信教育は今回が初。

・学校の勉強だけでは不安でZ会に入会。

 

先に公式サイトで小学生コースの詳細を確認したい方はコチラからどうぞ

公式サイトで詳細を確認する
Z会の通信教育 小学生コース

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それではさっそく本題に入ります。

Z会小学生コースの紙教材ならではの強みは5つ。

数字の5

さっそく結論、公式ページではこの5つが小学生コースの特徴だと言っています。

  1. 学ぶことがもっと好きになる
  2. 力と自信を伸ばす「良問」
  3. 集中できるから、学習習慣がつく
  4. 基礎から発展まで無理なく
  5. 添削指導でやる気が育つ

この5つです。パッと見では分かりにくいこともあると思いますので、詳細を解説します。

①学ぶことがもっと好きになる

公式サイトには次のような解説があります。

低学年に最適な「学び方」を追求した、オリジナルのカリキュラム・教科で学んでいきます。

知識や興味を広げる幅広いテーマを扱い、学びそのものの楽しさを喚起します。

楽しさを引き出すカリキュラムで学ぶことが好きになる効率的・効果的に学べるZ会独自のカリキュラム。教科書のおさらいではないので、いつも新鮮な気持ちで取り組め、多様な問題で学びの楽しさを体感できます。

教科にとらわれない学びが興味・関心を広げる。

理科・社会につながる実体験をする「経験学習」、思考力育成に特化したオプション講座など、教科の枠組みを超えて、興味・関心を広げます。

※公式サイトより引用

確かに『教科書のおさらい感』は無いです。

基礎的な問題から応用までバランス良く教材に盛り込まれています。学校でやった問題とは少し切り口が違ったり、応用問題も含め、やっているうちに思考力が鍛えられる印象です。

学校では習わない教科もあったり、学校では得られない新しい知識に触れられるのが『飽きさせない』事に繋がっていると感じます。

思考力ワークやけいけん学習は低学年には良い刺激になる教材だと言えます。しっかり考えることを必要とされている教材なので簡単ではないかもしれませんが、その分の楽しさ、達成感は魅力的です。

②力と自信を伸ばす「良問」

ただ難しいのではなく、低学年の知識を使って考えれば解ける、質の高い「良問」をご用意。

解ける楽しさを体感しながらさまざまな力を伸ばし、自信を育てます。

※公式サイトより引用

 

難易度が絶妙です。

簡単過ぎず、難し過ぎず、頑張れば解ける難易度だから達成感を感じるんだと思います。また、1日の学習量も多くないので1つの問題にじっくり取り組むことができます。この辺に量より質にこだわっているのが感じられます。

親がサポートをする場面では、親の方にもサポートのポイントを解説したサポートブックがあるので親子共々助かっています(笑)。親がどう関われば良いのか分からなくても安心です。

子供の解き方や考え方が、教材の狙いから外れていないか確認出来るので便利です。

③集中できるから、学習習慣がつく

紙面も学習サイクルもシンプルにこだわりました。短時間集中できるから、毎日続けられ、学習習慣を養えます。

※公式サイトより引用

他の通信教育教材と比較すると確かにシンプルだと思います。キャラクターの露出も控えめだし、学習サイクルも毎日継続しやすい学習量に設定されています。

低学年は習慣化することが最初の目標になることも多いと思うのでピッタリだと言えます。1日あたり平均15〜20分の学習時間になります。

小2の集中力を考えるといい位の時間設定だと思います。息子の場合は特に集中が・・・

まずは習慣化を目標にして、慣れたら学習量や難易度を上げれば問題ありません。

4ヶ月やりましたが今のところカレンダー通りにやれています。時間短くても継続するのは意外と大変でした。

④基礎から発展まで無理なく

まずは基礎をしっかり身につけることを重視。

本質を理解しながら段階的に応用・発展まで引き上げていきます。

※公式サイトより引用

と、公式サイトにあるように基礎をしっかり学ぶことに重きをおいた教材です。

基礎の復習→一ひねり→二ひねり→応用問題といった感じです。

少しずつ難易度が上がるからどこまで理解できているのかも把握しやすいし、考える力も段階的に鍛えられるスモールステップで良いと思っています。

いきなり難しくてできないじゃなくて、どこまで自力でできるか子供自身も『できる』を経験できるから『もう1段階頑張ろう』という動機づけになりやすいと感じました。

⑤添削指導でやる気が育つ

毎月国語・算数・経験学習の3教科に提出課題をご用意。

1年間同じ担任指導者が見守る「担任指導者制」で、お子さまができるようになったことや得意な点を認め、ほめながら伸ばしていきます。

※公式サイトより引用

親以外の第三者から『ほめてもらえる』というのは効果大です。

月末の『添削課題』は翌月中頃に返ってきます。その中で担任の先生からコメントがもらえます。まあ~褒めるの上手いし、子供喜ぶし(笑)親が同じ事やっても絶対こんなに喜びません。

こういうフィードバックも『やる気』に繋がるんだろうなと感じました。

指導のプロからのアドバイスはやっぱり違います。サポートブックがあるとはいえ、素人の親では気がつかないこともあるし、褒めるべきポイントを逃していたりします。

子供も嬉しいと思いますが、『褒め方のお手本』として親も勉強になります。

 

やってみて感じた小学生コースの強み3つ

ポイント3つ公式サイトを確認するだけでもある程度特徴や教材の強みは把握できます。ただ、実際にやってみてはじめて発見する強みもあります。

ここからは約4ヶ月、一学期やってみて感じた強み3つを解説します。

記述に慣れる+書く力の向上

小学生コースは紙教材です。そのメリットと言えば学習の基本とも言える『書く・記述する』ということがあげられます。

確かにタブレット学習が当たり前になって、デジタル教材の割合は増えているのは間違いありません。

それでも、まだまだ学習やテストの基本は『書く・記述』が中心です。

小学2年生くらいだと

  • 漢字を覚える
  • 記述自体に慣れる
  • 作文

このへんの力をつけるには紙教材の方が効果は高いです。

手書きからデジタル入力に移行するのはそんなに難しい事ではないので、現段階では『書く・記述』から始めるのが良いと私は判断しました。

やっているうちに、書くスピードも早くなってくるし、書いた方が記憶に残りやすいことも多いのでメリットだと言えます。

添削指導の効果

これは前述しましたが、子供が第三者に褒めてもらえるのは自信にもなるし、モチベーションアップに繋がります。

間違えた問題のフォローのしかた、何ができて何が苦手か保護者に分かりやすく説明してくれるのも嬉しいポイントです。

また3ヶ月ごとに添削の結果をまとめた『あしあとシート』ももらえます。

このシートをもとに次の3ヶ月の目標を立てたり、苦手項目のふり返りをします。小学生コースを選ぶなら添削指導はぜひ使ってもらいたいと感じます。

親が関わる時間が増える

紙教材の特徴として、サポートブックを使って親が添削することがあげられます。毎日となると結構めんどくさいと思う方が多いのは想像できます。

タブレットコースだったら、自動添削してくれますから比較したらタブレットコースが断然楽です。

ただ、メリットもあって

  • 得意不得意
  • 考え方のクセ
  • 間違えやすいポイント
  • 好きな教科

このへんは毎日見ていないと気づきにくいことじゃないかと私は思っています。

多分タブレットコースだったら、添削後の点数とか間違った問題の確認くらいしかしないような気がします。面倒くさがりなので。

小学生コースは強制的に親が関わる時間が増えますから、嫌でも子供の変化がわかります。

毎日となると大変だけど、親の方も接し方の勉強になるしメリットだと言えます。

 

【まとめ】小学生コース紙教材の強み

Z会教材それではサクっとまとめます。

小学生コースの紙教材ならではの強みは5つ!のはずだったけど追加して8つ!!

  1. 学ぶことがもっと好きになる
  2. 力と自信を伸ばす「良問」
  3. 集中できるから、学習習慣がつく
  4. 基礎から発展まで無理なく
  5. 添削指導でやる気が育つ
  6. 記述に慣れる+書く力の向上
  7. 添削指導の効果
  8. 親が関わる時間が増える

教材自体も基礎から応用までバランスが良いと思いますし、勉強の習慣化もしやすいようにスケジュールが組まれています。

添削指導では担任の先生からフィードバックももらえます。

書く・記述するスタイルの学習方法は学校での学習にも活かされますし、基礎的な能力ですから出来て損はないです。

教材全体を通して感じたのは、

『意外と昔ながらの学習方法なんだな』

ということでした。

求められる能力や伸ばすべき能力は昔からあまり変わっていないということかもしれません。

もちろんデジタル教材が良くないという事ではなく、取り入れるタイミングとバランスが大切なんだろうと感じます。

『Z会の小学生コースが気になるなー』という方はとりあえずお試し教材をやってみるのがオススメです。

実際にやってみると1番分かりやすいです。結構なボリュームの教材が試せるので、子供に合う合わないもしっかり判断できると思います。

この記事がZ会の通信教育を検討する方のお役に立てれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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