息子が小学3年生になって半年がたち、小学2年生のZ会小学生コースと比較して良くなったと感じる点がいくつかわかってきました。
2年生のときには感じなかったことや、3年生からやり方が変わったことで良くなったと感じたことです。
3年生から大きく変わることはないだろうと思っていましたが、意外と変更点がありました。
小3のZ会小学生コースを半年やって感じた良い点は次の3つです。
- 学習スケジュールは自分で計画
- 添削を自分でやることもある
- 添削問題の難易度アップ
この記事では以上の3項目について解説していきます。
Z会入会を検討中の方には参考になるとこもあると思いますので、ぜひご覧下さい。
【この記事を書いている私は】
・小学生と保育園児を持つ二児の父。
・子供向けの通信教育はZ会が初。
・息子2人用にZ会に入会。
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※アフィリンクそれではさっそく本題に入ります。
小3のZ会は学習スケジュールを自分で計画する。
まずは学習スケジュールについて。小2では目安の学習スケジュールが教材と一緒に送られてくるので、それを元に学習を進めていきます。
ですが小3からは自分で計画するようになっています。自分で学習スケジュールを計画するメリットは3つあると感じています。
3つのメリット
①計画すること自体に慣れる
②自分で組んだスケジュールだからこそ責任感も生まれる
③計画、実行、修正、振り返りのサイクルを通して目標を持ってやり抜く力がつく。
こんな感じ。
自由に計画できるので、帰宅してからの時間に余裕があるときに多めにしたり、逆に時間が無い時は少なめにしたりできて個人的には良いと感じています。
自分で立てた計画だからこそ、しっかりやろうという気持ちや責任感が生まれると感じています。
計画する事自体も上手くなっていきますし、予定通りにできなかったときに修正することも良い経験になると思います。
小3からは添削を自分でやる教科もある。
2年生のZ会小学生コースでは添削は基本親がやるものでした。
しかし、3年生では国語は自分で添削するようになっています。
サポートブックの解説を読みながら自分で添削する仕組みです。
このやり方の良い点は
自己添削の良い点
①サポートブックの考え方を読んで理解度を深める
②問題によっては答えが1つだけではないことを知れる
この2点だと思います。
注意したいのは答えだけ見てサラッと添削されるとやる意味がないという事です。解説を少しで良いから見て、考え方や理解度を深めて欲しいものです。
サラッと添削されたことがあるので、時々は一緒に添削してちゃんと理解できているか確認するようにしました。油断禁物。
個人的には全教科自分で添削可能だと思います。サポートブック「答えと考え方」の内容も子供が見て理解できるようになっています。
添削問題のやり方と難易度アップ。
最後は教材の内容について。添削問題の難易度が上がった印象があります。その理由としては
難易度が上がったと感じた理由
①テキストを見ながらで良い
②応用問題が増えた
この2点があげられます。
「えっ、テキスト見ていいの?」って思ったらやっぱり内容が難しくなっていました。エブリスタディの基本問題みたいなのは少なくて、応用問題が増えたと感じました。
応用問題が増えたことで、しっかり学習内容を理解出来ていないと解けなくなりました。
なので、テキスト見ながらでも理解度を深めながら添削問題に取り組むスタイルに変わったのだと思います。
ただ点数をつける為にテストをするのではなく、理解度を確かめる為に問題を解き、その結果に点数をつける流れです。
「テスト」という名前ではなく、「添削問題」という名前になっている理由はこの辺にあると思っています。
この考え方が個人的にとても好きです。
「Z会小学生コース」小3から変わったことまとめ。
小3から変わったことは次の3つです。
小3からの変更点
①学習スケジュールは自分で計画
②添削を自分でやる教科がある
③添削問題の難易度アップとやり方の変更
以上の3点です。
3つに共通する事として「主体的に学ぶことを促す」という狙いがあるのかなと感じました。
計画も自分、添削も自分、添削問題では自分の理解度を確認する。
とにかく自発的に学ぶことを促す仕組みになっていると感じました。
最初はやっぱり上手くいかないんですが、毎日やってるうちにちょっとずつ成長します。
半年やってみて、自発的な姿勢は少しずつ身に付いてきたと感じています。
失敗しながら試行錯誤してくれたらいいなと思います。
このように小3になって学習内容も、学習方法も1段階レベルアップしたような印象があります。
子供が主体的に学ぶ習慣を身に付けて欲しいと思っている方にはおすすめしたい教材です。
公式サイトから資料請求するとお試し教材も貰えますので、実際にやってみて判断するのも有りだと思います。
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この記事がお子さんの教材選びの一助になればとても嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。