さあ今月も添削から返ってきた『けいけん学習』の2022年6月号をレビューしていきます。
今月のけいけん学習のテーマは
『お天気はかせになろう』です。
- 風向きを調べる
- 雨の量を測る
- 雲の様子を観察する
- 天気予報の情報と比べる
やることはこの5つです。
その前に
- 風向計
- 雨量計
の2つを作る作業もあります。
所要時間の目安は約2時間とのこと。
天気に関わる様々なことを調べて何を発見することができるのか、やる前から面白そうなテーマです。計測器具の製作から観測するまでレビューしますのでぜひご覧下さい。
経験学習どんなのかなー?って思っている方には参考になると思います、ぜひ参考にして下さい。
【この記事を書いている私は】
- 二児の父、長男が今年小学校2年生になります。
- 子供の通信教育は今回が初。
- 学校の勉強だけでは不安でZ会に入会。
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Contents
【Z会けいけん学習】6月号のテーマは『お天気はかせになろう』
経験学習6月号の課題は、【お天気はかせになろう】です。
学習をスタートする前に確認しておきたいことがあります。それは3つあります。
- テーマのねらい
- 今後の学習へのつながり
- 取り組み方
この3つを把握して取組む事で、子供の理解度も深まりますし、親がサポートするときも狙いと全体像がわかっているので楽になります。
学習テーマのねらい
- 天気を観測し、結果を記録することで天気の変化への関心を深める。
- 天気を調べるための方法を学んだうえで、観測記録をまとめることができるようになる。
実際に天気を観測することで天気に対する興味関心を深めることと、観測データをまとめる方法を知るのがねらいと言えます。
普段は天気予報をみるくらいなので、天候によって何の数値が変わるのか、数字で把握するのは新しい発見がありそうです。
小2じゃ風向きなんて気にしないです、普通(笑)せいぜい風が強いか弱いかくらいしか気にしてないです(笑)
今後の学習へのつながり
「お天気はかせになろう』 は、 小学4年生理科 「天気のようす」 小学5年生理科「天気 の変化」 小学5年生社会 「地域で変わる人々のくらし」の学びにつながります。 天気という生活とのかかわりが深く、 お子さまにとって身近な自然現象を観測することで、気象への関心が深まります。 空を見ながらその日の天気についてお子さまと話し合ってみるのもよいでしょう。
※けいけん学習テキストより引用
だいぶ先取りして学習させるんだなーと思いました。興味関心を持つきっかけは早いに越したことは無いと思うので、なにはともあれ『けいけん』させることは大切だと感じました。
取り組み方
『けいけん学習』に取り組み、気づいたことや感じたことを『けいけんシート』に表現する。
先月も書きましたが、今はここが1番大事なところだと思います。
自分の考えや感じたことを人に伝わるように表現する事で、けいけんしたことが記憶されやすくなりますし、表現する能力も上がります。
これは回数を重ねる事でどんどん上達するので、毎月頑張ってやるのみです。自分なりの表現で良いと思います。上手いか下手かではなく、伝えたい事が感じられるかどうかを見るようにしています。
【Z会けいけん学習】5月号の学習テーマは『くるくる動画を作ろう!』
以上の3項目を把握して『けいけん』に進みます。
『けいけん学習その①』雨量計、風向計作り
いざ『お天気はかせ』を目指します!
材料は
- 厚紙
- クリップ
- ストロー
- セロハンテープ
- 竹ぐし
- 缶と缶のフタ
- ハサミ
- 風向シール
こんな感じ。
缶が難しかったです。小さいと風に負けるし、フタ付きの缶って都合よく家にあることないと思います(笑)
わが家には奇跡的にフタ付きの缶があったので助かりました。
無かったら100均で代わりになりそうなものを探すのが手っ取り早いと思います。
その他には、
- クリップ
- 竹ぐし
この2つは1個しか使わないのに買わなきゃならないのが困ったところです。
クリップはなにかにくっついてないか探してゲットしましたが、竹ぐしは諦めて買いました。
作るときに難しかったのはストローを切るところです。子供がやるには難しいと感じました。というか大人の私も失敗しました(チーン)
それ以外は子供でも何とかいけます。
こんな感じになります。
続いて雨量計を作ります。
こっちは簡単。牛乳パックを使ってメモリの部分を作って、缶の内側に貼り付けます。
完成、こんな感じです↓
『けいけん学習その②』いざ観測
いざ観測!が、しかし!
- 盆地で風がまぁ吹かない‥
- 最近やたらと天気もいい‥
こればっかりは仕方ないので、天気予報を見ながら待つしか無いです。
風向計での観測は少し待ってできましたが、ちょうどこの時期雨がホントに降りませんでした。
缶の中に溜まるほどの雨となると結構強い雨じゃないとたまりません。
一週間待ってやっと、すこーしだけ溜まりました(笑)
『けいけん学習その③』けいけんシート作成
- 印象に残ったこと
- 1番伝えたいこと
- 発見したこと
この辺を確認してからシートを作成します。
こんな感じになりました。
観測が楽しかったみたいです。手伝ってるこっちも観測が楽しかったので納得の結果です。自分が作ったもので観測ができるのが嬉しかったようです。良いけいけん出来たと思います。
『けいけん学習その④』添削から返ってきたけいけんシートを確認
それでは結果発表、このようになりました。
やっぱりフィードバックがあるのは良いです。やる気につながってるのがわかります。親だけじゃこうはいかないので、せっかくなのでやるなら添削は使ってほしいです。
以上が6月のけいけん学習【お天気はかせになろう】です。少しでも参考になると嬉しいです。
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この記事がZ会の通信教育に対する疑問解消の一助になれば幸いです。最後までありがとうございました。ではまた次の記事で。