Z会の通信教育を検討しているときありがちな悩みとして、『紙教材とタブレット教材どっちにする?』という悩みがあります。
私自身も悩みましたし、本当に判断が難しかったのを覚えています。結果として紙教材でスタートしたわけですが、色々調べて比較して、悩んだからこそわかったタブレットコースの特徴があります。
ギリギリまで判断に悩んだからこそわかったことがあります。
参考にして貰えると嬉しいです。
この記事では内容をタブレット教材に絞って
- 選ぶときのポイント
- メリット・デメリット
この辺をお話していこうと思います。
今現在タブレットコースにしようか悩んでいる方や、紙教材にしたけど変更しようか悩んでいる方には参考になると思います。ぜひ最後までご覧下さい。
【この記事を書いている私は】
・二児の父、長男が小学校2年生。
・子供の通信教育はZ会が初。
・学校の勉強だけでは不安でZ会に入会。
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それではさっそく本題に入ります。
Contents
【Z会小2】タブレット教材の概要
小学2年生のタブレットコースがどんな内容なのか概要をさらっと確認します。
- 学べる教科は5つ
- 国語、算数、みらいたんけん学習、英語、プログラミング
公式ページで詳細を確認
- 受講会費
- 1年生 3,344円/月
2年生 3,971円/月
※学年末まで一括払いの場合
公式ページで詳細を確認。
- 学習時間
- 1日の学習時間目安は15分
公式ページで学習の流れを確認
- 使用タブレット
- iPadを推奨していますが手持ちのタブレットでも利用環境を満たしていれば使えます。
公式ページで確認
概要はこんな感じです。
続いて本題の教材の中身について深掘りしていきます。
Z会小学2年生タブレットコース最大のメリットは『子供一人で完結する』こと。
さっそく結論。私が感じたタブレットコースの最大のメリットは『子供一人で学習が完結する』これに尽きると思います。
- 教材の管理
- 教材の難易度を自動で調整
- 学習スケジュールの作成
- 添削と解説のサポート
- アプリで進捗を簡単に確認できる
この辺をタブレットがサポートしてくれます。親がやることとしては、アプリで進捗確認、タブレットのサポートだけで解決できない問題がないか確認するぐらいです。
子供の学習をサポートする時間を作るのが難しい方には本当にオススメです。私も現時点では時間が作れるので紙教材を選びましたが、今後はわかりません。もし、生活スタイルが変わって夕方時間が作れなくなったら迷わずタブレットコースに切り替えます。
最初からガチガチにコースを固定する必要はなくて、スマホから簡単にコースの変更ができるよ。
それぐらいタブレットコースのシステムがしっかりしてますし、Z会の教材も難易度高めで気に入っています。
そのほかにも代表的メリットが7つありますので順に解説します。
①勉強しやすい、集中しやすい教材設計
1日あたりの学習時間の目安は約15分。これは集中力が途切れず、飽きずに一人で取り組める設定です。
また、低学年でも一目で重要なポイントがわかるようにシンプルな画面構成になっています。
学校の宿題を終わらせてから取り組むには15分くらいがちょうど良いと感じています。低学年だと集中力も持ちませんので。
②基礎から応用まで深く身につく
要点学習 → 演習→ 理解度の確認というスモールステップで着実に学力を身につける設計になっています。
少しずつ着実に理解を深めることができそうな教材になっています。基礎から小さな成功体験を積み上げる事で自信にもなりそうです。
③「プラス学習」でお子さまに合わせた学びが可能に
まとめテストの結果によって『発展』『標準』を自動で判別して出題してくれます。正答率で問題のレベルを調整するから適切な学習が可能になっています。
これ、スゴいですよね。親が判断しなくてもタブレットが調節してくれるのは助かります。
④効果的に学ぶカリキュラム
国語は教科書の2倍の作品を取り上げ。算数は文章題が多い設定。さまざまな出題に対応する力がつくカリキュラムになっています。
この3つからわかることは、
- 文章を読む力
- 要点を整理する力
- 色々な切り口の問題を解く力
この辺の力を伸ばすことが期待できます。
学校の学習では1つの作品を長く学習する傾向にあって、多くの作品を読む経験はなかなかできません。多くの作品に触れて、読む、考える、想像する、というような国語力を伸ばすことに良い影響が期待できます。
みらいたんけん学習では「ちしき」と「しこう」に分けて学習します。この教材は、読解力や表現力を学べる総合学習の教科です。
『ちしき』では社会、理科につながる内容を学習。三年生から始まる準備としてピッタリです。
『しこう』では思考力を伸ばすことに注目し、複合的に学びます。試行錯誤しながら教科の枠にとらわれない思考力を伸ばすのが狙いです。
⑤紙の教材も使って「書く」力を伸ばす
タブレットコースだから全部タブレットで完結かと思いきや、紙の教材も一部あります。
国語の書きとり、長文読解、算数の文章題はワークブック、かきとりシートで対応します。普段の学習でもまだまだ必要とされる『書く力』もしっかりサポートしてくれています。
⑥適切なヒント、自動採点だから一人でも確実に学習が定着。
保護者が付き添えないときでも一人で完結、やりっぱなしを防ぎ、つまずきを素早くケアしてくれます。
ギリギリの情報量のヒントだから考える力はしっかり伸びる設定。ギリギリっていうところがポイントですね。
ギリギリだからこそ問題を解くために必要な『気づき』を実感しながら学習できるんだと思います。ヒントを与えすぎる私はとても参考になります。
また、間違えたらすぐに解説を見ることができるのでやりっぱなしになりません。ただの間違いにせず、学びにつなげることができます。
⑦毎週の見守りでお子さまの取り組みを把握
- 途中経過のお知らせメール
- まとめテストの結果とアドバイスをメールでお知らせ
- 保護者用アプリで学習状況を確認できる
毎週一回と月末に、子供の学習状況をお知らせするメールが配信されます。
このメールにはアドバイスも掲載しているので子供にアドバイスするときに役立ちます。アドバイス苦手なのでとても助かります。
タブレット教材のサンプルを試すことが出来ますので気になった方はコチラからどうぞ↓
メリットをざっと解説しましたが、教材全体の雰囲気は大体わかったのではないでしょうか?とはいえ、メリットしかないというわけではありません。もちろんデメリットもあります。
次はデメリットについて解説します。
Z会小学2年生タブレットコースのデメリット4選。
経験者の声をまとめると次のようなデメリットが多く聞こえます。
代表的なデメリット
①料金が高め
②タブレット端末を用意する必要がある
③シンプルな作りで飽きやすい
④レベルが高すぎると感じるお子さんもいる
詳細を個別に解説していきます。
料金が高め
一概に料金だけで比較は難しいですが、そもそも習い事にかけられる予算というのは皆さん違うのはあたり前です。教材の質と費用のバランスをみて高いと感じたり、そもそも予算に合わないという可能性はあると思います。
タブレット端末を用意する必要がある
他社さんの教材にはタブレット端末がセットになっているものも多く、別に準備する必要があることから、『タブレット端末分が余計にかかる』と感じるんだと思います。
Z会のタブレット学習ではiPadが推奨されていて、公式ページ経由で割安に購入することもできます。タブレット学習以外にも使えることから、そこまで割高だとは感じませんが、学習以外にタブレットが必要ない場合はムダと感じる可能性は『大』です。
シンプルな作りで飽きやすい
これは人によります(笑)
- シンプルだから集中できる。
- シンプルだからつまらない。
個人差がありそうです。
サンプルをやった感想としては、私はそんなに気になりませんでした。お試し教材をやってみて判断するのが良いと思います。
レベルが高すぎると感じるお子さんもいる
これはタブレットコースだけでなく、紙教材でも良く耳にします。ということは問題の難易度は高めなんだと思います。
私はZ会以外をそんなに試したことが無いので、こんなものだろうと思っていましたが、違うようです。
とはいえやってみないと分からないことも多いので、やってみて判断が間違いないと思います。
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【まとめ】Z会小2のタブレットコースはこんな人にオススメ
こんな人にオススメ
・こどもの学習に付き合う時間が少ない
・採点、アドバイスする時間が少ない
・こどもが一人の時間が多い
・こどもが一人で取り組める教材がほしい
こういう方にオススメです。
限られた時間を有効に使うためにもZ会のタブレット教材は良い選択肢だと思います。親も子もやること多くて忙しい人はたくさんいると思います。ぜひ、自分たち親子にとってどんな学習のスタイルが合っているのか考えて頂きたいと思います。
その際に、この記事が一助になればとても嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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