小2の息子がZ会の通信教育を始めてから約4ヶ月経ったとき、Z会からメールが届きました。
内容は、
『4月~7月に小学生コース1・2年生をご受講いただいたみなさまへ、第1回「あしあとシート」をお送りしました。対象期間にご提出いただいた「てんさくもんだい」「けいけんシート」の提出状況と答案から読み取れるお子さまの学びの成果を「担任指導者からのご報告」としてお知らせしています。』
というものでした。
何やら通知表的なものが送られて来るようです。どんなことが書いてあるのか期待しながら待ちました。
そして届いたのがコチラ↓
さっそく開封して中身を確認していきます。
この記事では小2のZ会小学生コースをやっていたら届いた『あしあとシート』について解説していきます。Z会小学生コースの内容が気になる方には参考になることもあると思いますので、ぜひご覧下さい。
【この記事を書いている私は】
- 二児の父、長男が今年小学校2年生になります。
- 子供の通信教育は今回が初。
- 学校の勉強だけでは不安でZ会に入会。
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それではさっそく本題に入ります。
Contents
Z会小学生コース『あしあとシート』って何?
さっそく中身を見てみましょう。
コチラです↓
こんな感じで、添削問題に取り組んだ結果が一覧表で確認できます。
担任の先生からのコメントもあるのがわかります。具体的にあしあとシートがどんなものかというと。
年3回送られてくる
今回のあしあとシートは『第一回』とありました。何やら年3回送られてくるようです。
学期ごとに1回ずつといった感じだと思います。通知表みたいですよね。
今回は夏休み中、8月の中頃に届きました。一学期のふり返りとかしてる時期なので良いタイミングだったと思います。
提出課題の提出状況がわかる
中身はというと、添削問題の提出状況がわかるように一覧表になっています。国語と算数、けいけんシートの絵と文について取り組み状況が簡単にわかります。
一学期は全部頑張って提出したのですべて記載がありました。
提出課題の学びの成果、得点が確認できる
各教科毎の点数、けいけんシートは点数が無いので提出の有無が★の数で確認できます。これまでの推移が分かりやすくなっています。
添削問題は回答がついているので、間違いを直して出しても良いのでしょうけど、我が家は修正無しの一発勝負です。
理由は、テストに近い感覚を経験してほしいし、本番で間違ったりするのも経験になると思うからです。
担任の先生からの報告がある
担任の先生からのコメント欄には教科ごとに課題に取り組んだ結果についてコメントが記載されています。ここが結構大切なポイントだと感じます。
Z会は基本的に加点方式の考えなんだと感じます。出来なかった問題より、出来たことに対するコメントが多いように感じました。
毎日やる教材も点数の表記はありません。ただ点数を追いかけるのではなく、問題に向き合って考える事に焦点をあてているのだと思います。そうして『できるを増やす』『できたことをしっかり評価する』スタンスなのだと私は勝手に思っています(笑)
ちなみに、出来なかった事に触れないわけでは無いのでご心配なく。ちゃんと担任の先生からのコメントもありますし、添削問題の回答に解説もあります。
何ができて、何が足りないのか確認して、夏休みに取り組むにはピッタリです。
【まとめ】あしあとシートを学習に活かそう
ここまで『あしあとシート』について解説してきました。大体どんなものかわかって頂けたと思います。
ここで疑問が1つ、この『あしあとシート』をどう使ったらいい?というものです。
考えられる活用方法は3つあります。
- 学習計画の修正に活かす
- 得意を伸ばす
- 苦手を引き上げる
この3つです。私がやったのは次のようなことです。
まず、あしあとシートで得意不得意がある程度把握できたら、学習計画の修正をしました。
国語と算数どちらにも共通して苦手だと感じたのは『読解力』です。
問題を読み違えて答えを間違えるパターンが添削問題でも、普段の学習でもありました。
なので文章題や読取りの問題をやるときにはサポートブックをよく見てしっかり子供に説明するようにしました。
あとは、夏休み用にグレードアップ問題集を買って学習量を少し増やしたりしました。
コレです↓
個人的には得意を伸ばしてあげたいと思っています。苦手はほどほどにできればいいかなと思っている派の人です。
なぜかというと、得意を伸ばす方が圧倒的に集中力が高いので、得意を伸ばす方が効果が出やすいし本人の自信に繋がりやすいと感じているからです。
学習計画の修正方法に『コレが正解』というものはありませんので、良く考えて子供に合いそうな計画を立ててあげたいものです。
そのヒントに『あしあとシート』はなると感じました。添削問題を提出してフィードバックをしっかりもらって、教材を最大限活用しましょう。
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この記事がZ会の通信教育を検討する方のお役に立てれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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