突然ですがZ会小学生コースを検討中の方に知ってほしい教材があります。どんな教材かというと
- 夏休み限定
- 思考力、応用力を伸ばす
- 想像力、表現力が伸ばす
こんな教材になっています。
夏休み限定教材の
『夏休みエブリスタディプラス』
という教材です。
私が住んでいるのは東北なので夏休みは8月の中旬で終わってしまいますが、教材は31日分までしっかりあって夏休みの余韻を感じることができます(たぶん)
8月も終盤になりましたので、教材の良いなーと感じたところをレビューしていきたいと思います。
Z会の通信教育が気になる小学生のお子さんをお持ちの方には参考になると思いますので、ぜひご覧下さい。
冬休みにはまた同じような教材があると思いますので参考になると思います。
私の息子は小2なので、今現在小2または来年小2になるお子さんをお持ちの方向けの内容になります。
【この記事を書いている私は】
- 二児の父、長男が今年小学校2年生。
- 子供の通信教育は今回が初。
- 学校の勉強だけでは不安でZ会に入会。
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それではさっそく本題に入ります。
Contents
Z会小学生コース『夏休みエブリスタディプラス』の特徴を解説。
表紙はこんな感じです。
ピラっと開いたページには教材のねらいが書いてあります。教科毎に内容を簡単に説明していきます。
【算数】普段扱わない問題に取り組み、思考力と応用力を鍛える。
学校の教科書で多く扱われるのは『数と計算』です。Z会ではあまり扱われない『図形と図表』を読み取る問題を夏休みを使ってやってみようと提案してくれています。普段の計算するだけの問題では無いので、思考力や応用問題を伸ばすには効果的だと言うわけです。教材を通して『考えることがおもしろい、解くことが楽しい』と感じる経験をさせるのがねらいです。
【国語】豊かな表現の文章にふれ、想像力と表現力を育てる。
宮沢賢治のファンタジックな文章を読むことで想像力豊かに場面の状況や人物の相互関係を読み取る力を伸ばすのがねらいです。普段は目にしない文体にふれる事で想像力や表現力の向上も期待できます。
普段学校でやる学習とはなんか雰囲気が違いそうなことは伝わってきます。
ポイントになりそうなのは、
- 算数は『思考力と応用力』
- 国語は『想像力と表現力』
だと感じました。
じゃあ実際にやってみてどうだったか解説していきます。
いざ!『夏休みエブリスタディプラス』をやってみよう。
やってみて感じたことを算数と国語それぞれ解説していきます。
算数は『なんだコレ?』の連発。
算数は親子でとまどいました(笑)
まず、やったことない問題ばっかりでした。途中の計算は習った範囲の計算式なんですが、計算にたどり着くまでがわかりません。はじめてやる問題なので。
問題を良く読んで、じっくり考えれば何とかわかるレベルでした。そのためか問題数は少なくて2問とかです。その分時間をかけてじっくり考えようということでしょう。
自力でやっても分からない問題も結構あったので、ただ答合わせではなく、解説しながらどこまでわかったのか確認しながら進めました。
計算はできるんですけど、どういう計算式を立てれば答えが出るか考えるのが難しそうでした。
また親が小2に分かりやすく解説するのも結構難しかったです。親もちゃっかり勉強になります。
粘り強く考える、色々な角度から考えることのトレーニングにはピッタリだと感じました。
国語は『変わった表現』の連発。
国語の問題に使われているのは『宮沢賢治』の作品です。言葉の表現力がスゴいです。普段使わない言葉の連続でした。
でも、ファンタジックな表現というのは不思議と子供に刺さったみたいで、違和感なく取り組めていました。
学校の宿題にはあまり無かった、文章から答えを抜き出す、書き写すという問題もありました。
ねらいにあった『場面の状況や人物の相互関係を読み取る力』を伸ばすには効果ありそうです。
まとめ『夏休みエブリスタディプラス』をやった感想5選。
今現在8月29日でほぼ終わりに差し掛かっています。使い方に書いてあるシールの絵ももう少しで完成です。
最後に、ここまでやって感じたことをまとめます。
- 考える時間が長くなるから思考力がつきそう
- 発展系の問題が多くて応用力がつきそう
- 言葉の表現方法の幅が広がる可能性大
- 本に興味が出る可能性大
- 毎日新しいことをやるから飽きない
算数で言うと
- やったことない問題
- しっかり考えないと解けない問題
こういう問題が多いので、いろいろ考えて試行錯誤して答えに近づく経験ができます。その中で粘って問題が解けた達成感だったり、考える楽しさを少しでも感じてもらえたら最高だなーと思いました。
国語は普段の漢字練習とか、聞き慣れた言葉の多い文章を読み取るのとは違い、文章自体のおもしろさや想像しながら読む楽しさを感じられたと感じます。
宮沢賢治の破壊力はすごいです。どういう意味かわかって読んでるのか子供に聞いてみると、大体理解できていました。ファンタジーの世界なので情景をイメージできるのか不安でしたが、子供の想像力をあなどっていました。
夏休みが終わって図書館から宮沢賢治の本を借りて来たので、本に興味も出たみたいで嬉しかったです。普段は妖怪の本とか図鑑しか見ないので、物語に興味を持つきっかけになって良かったと感じます。
以上が『夏休みエブリスタディプラス』のレビューになります。
個人的に良い内容の教材だと思います。1日の量が1ページというのも子供からしたら嬉しいと思います。夏休みですからね。
きっと冬休みも同じような教材があると思うので、それも楽しみです。
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この記事がZ会の通信教育を検討する方のお役に立てれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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