子どもの習い事として【Z会の通信教育】に入会して1ヶ月、初回となる4月の教材が届きました。いよいよ始まるなーと思いながら『いざ開封』
ちなみに私が入会したのは、
【小学生コース1.2年生】で、タブレットコースではなく教材は『紙』で届くタイプのものです。また、2年生の紙教材はスタンダードとハイレベルから選ぶことができますが、私は【スタンダード】を選んでいます。
この記事では【Z会小学生コース】の4月に届く教材の開封レビューをしていきます。
【Z会の通信教育】に興味はあるけど、
という人に少しでも参考になるようにレビューしていきます。
公式サイトで詳細確認したい方はコチラ↓
【この記事を書いている私は】
- 二児の父、長男が今年小学校2年生になります。
- 通信教育は今回が初。
- 学校の勉強だけでは不安でZ会に入会。
小学生コース4月の教材は7つ!
さっそく届いたものを確認していきます。
内容としては、予定通りが6つ、おまけが1つという内訳になりました。
半月経ちましたので、やってみての感想も織り交ぜてレビューします。
わくわくエブリスタディ
まずは『わくわくエブリスタディ』です。
国語と算数の学習の軸になる教材です。1日に1、2単位ずつ進める感じになります。内容は教科書の進捗に合わせたような内容です。
考える、確認する、記述して答えるがバランス良い感じたと感じました。
1日の学習にかかる時間は20分前後でした。これは目安にされている時間とほぼ同じでした。4月の教材は1年生の振り返りが多いので順調なのかもしれません。来月あたりは苦戦しているかも(笑)
ドリルZ
ドリルZは『ドリル』の名の通り問題をくり返し解いて理解を深める教材です。
ドリルZもわくわくエブリスタディ同様に1日に1、2単位ずつ進める感じになります。
紙教材の狙いである『書く・記述する力』を伸ばすことが期待できます。
【わくわくエブリスタディ】→【ドリルZ】の流れで学習して理解を深めるのが狙いなのかなと勝手に感じています。
けいけん
親子で取組む教材です。4月のミッションは家から学校までの地図を作って、指示された標識、施設、設備、植物などなどをチェックしながら散策するというものです。
『社会と理科の要素が入っている教材だなー』と感じました。
【親と一緒に】というのは子供にとって結構楽しいようでした。親は大変でしたけど(笑)
英語
英語はデジタル教材で、パソコン、タブレット、スマホに配信になるものです。私はタブレットでやりました。大体25分位で終わりました。
内容は基本的な会話の理解、単語の理解、簡単なリスニングとスピーキングでした。
基本選択問題で、スピーキングは自分の声を録音して聞くという面白いものでした。何より子供が楽しそうに取り組めていたのが印象的でした。
みらい思考力ワーク
思考力を鍛えるこの教材、今月は色々な条件でのグループ分けでした。決められた条件で分けたり、自分で条件を決めて分けたり、小2には難易度高めの課題でした。
子供が悩んだときに役立つのが【サポートブック】です。親がどういうふうにヒントを出してサポートすればいいか、教材の狙いが何なのか詳しく書いてあります。
これがとっても勉強になりました。親が勉強になります(笑)
答えが合っているかより、考え方の方向性が合っているかが大切なんだと痛感しました。
子供自身にしっかり考えさせて、答えにたどり着いた時は達成感半端ないです。
算数おさらいワーク
新年度が始まる前に最適な教材です。ちょうど春休み中に届いたので、1年生の振り返りをしっかりやることができました。
【おまけ】的な位置づけだと思っていましたが、こういう教材が良いタイミングで届くのはありがたいと感じました。
ありがたや、ありがたや。
添削問題
これは最後にやるのでまだわかりませんが、家でやる【テスト】的なものは初めての経験なので、親の私は反応が楽しみです。
テストやってるところは普通見ること出来ません。どんな感じになるのか楽しみです。
こういうテストの経験は学校のテストでも生かされると思うので、良い教材じゃないかと思います。
また、親でも学校の先生でもない第三者からアドバイス貰えるのも良い経験になりそうで、課題が返って来るのが楽しみです。
【まとめ】Z会小学生コース4月教材の手応え
4月の教材は以下の通りです。
『ガッカリした』という教材はありませんでした。お試し教材もやっていたので期待通りでした。小学生コース(紙教材)を選んで良かったと感じました。
紙教材の強みである
このように考えを書いてアウトプットする相乗効果が半端ないです。
しっかり考える問題が多いので最初は難しそうでしたが、子供の成長は早いものであっという間に慣れます。結構疲れてますが(笑)
勉強時間が少ないかと思っていましたが、学校終わってからで集中力は100%じゃないので丁度いい位だと感じました。
良く頑張ってくれてると思います。そういう意味では親子で取組む【けいけん】は子供にとって息抜きにもなって楽しいんだろうと再確認しました。
この記事がZ会の通信教育に対する疑問解消の一助になれば幸いです。最後までありがとうございました。ではまた来月のレビューで。